名古屋市を中心に活動するよさこい団体の有志で組織するさくらまつり実行委員会(平野百音(もね)実行委員長)は15日、陸前高田市高田町の市コミュニティホールで「さくらまつり」を行った。よさこいで被災地に勇気を届けようと2014年から同市で毎年開催。5回目を迎えた今年も思いのこもった躍動感あふれる踊りで、復興に向かうまちに満開の笑顔が広がった。

 名古屋市の四つのよさこい団体のメンバーら約130人が参加し、息の合った迫力の舞を披露。集まった大勢の住民は踊り手とのおしゃべりを楽しみながら、にぎやかな時間を過ごした。

 まつりのオリジナル総踊り曲「この空の下」は、毎年参加者みんなで踊るのが恒例となっている。今回も「どこまでもつながる空のように、岩手とつながっていたい」という曲に込められた思いの通り、踊り手と住民は笑みを広げながら手を取り合って踊り、会場は一つになった。