14日の県内は、低気圧の影響で曇りや雨となった。岩手山(2038メートル)の山頂付近には春を告げる「ワシ形」が現れた。盛岡市向中野の盛岡南地区公園では、雪解けが進む雄大な山肌を背に、子どもたちが元気に遊んだ。

 岩手山はワシ形から「岩鷲山(がんじゅさん)」とも呼ばれる。遊具や広場での遊びを満喫した同市北飯岡の幼老統合施設Cocoa(ココア)児童クラブの上川原拓海(たくみ)君(本宮小4年)は「初めてワシを見た。かっこいい」と眺めた。

毎年斜面の雪が解けてワシの模様が浮かび上がったように見えることから別名「岩鷲山」と呼ばれる

 盛岡地方気象台によると、15日の県内は低気圧や前線の影響で雨が降り、昼ごろからは曇る見込み。沿岸では強い雨が降る恐れがあり、低地の浸水や崖崩れに注意を呼び掛けている。