県教委は29日、昨年6~8月に教え子の女子生徒3人を最大24日間無給で働かせた、県南教育事務所管内の県立高の40代男性実習教諭を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

 県教委によると、教諭は兼職の許可を取らず、約40アールの畑でピーマンの苗約1900本を栽培。生徒ら16人を雇用し、学校に知られぬよう口止めした。賃金は外部に指摘されるまで3カ月以上支払わなかった。

 労働基準監督署は2月、労働基準法違反などで教諭に是正勧告。教諭は昨年11、12月になって3人に賃金計約20万円(時給900円換算)を支払った。