県議会は7日、総務、環境福祉、商工文教、農林水産、県土整備の5常任委員会を開いた。農林水産委で県は、薬物検出問題で一時休止した岩手競馬の運営状況を示した。本年度の発売実績(3日現在)は283億8900万円で、好調なネット発売に支えられて計画比5・8%増、前年度比では12・6%増を確保。薬物混入の原因は現時点で究明できていない。

 岩手競馬は9月22日と11月10~12、17~19日の計7日間中止。再開した同24日から12月3日までの6日間の発売実績は10億7638万円で、計画比8・3%増、前年度比で8・1%増だった。

 相次ぐ薬物検出や開催中止による競走馬の県外転出も懸念されたが、11月27日時点の馬数は723頭(前年同期比5・3%増)を確保している。