本年度閉校する岩泉町の二升石(にしょういし)小(佐々木真也校長、児童10人)は5日、同校で収穫祭を開いた。2016年台風10号豪雨からの復興途上にある地域の住民と児童が思い出をつくった。

 約40人が参加。自分たちで収穫したもち米を「よいしょ」の掛け声でつき、あんこやごまなどで味わった。サツマイモでスイートポテトもつくった。

 同校は約20年前から近くの田畑を借りて農業体験に取り組み、秋にもち米や野菜を収穫した。三上さやさん(1年)は「おいしい餅を食べて楽しい」と喜び、児童会長の佐々木健太郎君(6年)は「閉校となるけれど、たくさんの思い出を忘れない」と心に誓った。