岩手町の一方井小(前川岳詩(たけし)校長、児童78人)は5日、地元産の大豆を納豆に加工する作業を体験した。農産物加工の現場を学び、地元食材や地産地消に理解を深めた。

 同校では一方井地区営農組合(黒沢金一組合長)の協力で野菜の収穫と消費などさまざまな農作業体験に取り組んでおり、大豆の加工体験もその一環。3年生13人が黒沢組合長の自宅を訪れ、地元農業者の指導を受けながら作業した。

 納豆はゆでた大豆を冷まして納豆菌をつけ、パックに小分けして24時間温めて完成する。児童は納豆をすくって小分けにする作業を行った。久慈野々花さんは「大豆はずっしりとして、意外と重かった。少ない納豆菌でたくさんの納豆ができるのはすごい」と驚いた様子だった。