奥州市の岩手ふるさと農協(後藤元夫会長)は4日、東京都内で、同市出身で米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(24)に県オリジナル水稲品種「金色(こんじき)の風」や前沢牛などを贈り、今季のア・リーグ最優秀新人(新人王)に選ばれたことを祝った。

 贈呈式には農協関係者ら7人が出席。後藤会長と千葉喜美生(きみお)理事長が大谷選手に目録を手渡した。

 大谷選手に贈ったのは、同農協管内で生産された金色の風とひとめぼれ計120キロと前沢牛、いわて奥州牛のステーキセット。

 2016年から同農協のイメージキャラクターを務める大谷選手は「前沢牛や奥州牛は小さい頃は高くて食べる機会がそんなになかった。味わって食べたい」と喜び、生産者に「小さい頃から地元のものを食べてきた。今の僕の体をつくってくれた源だと思う」とメッセージを送った。後藤会長は「農協自慢の米とブランド牛を食べて、今後も頑張ってほしい」と激励した。