洋野町教委は、同町上舘の向田小(高橋佳子校長、児童25人)を同町大野の大野小(武田伸一校長、児童117人)に、同町種市の宿戸中(吉岡裕晃校長、生徒69人)を同町種市の種市中(高橋修校長、生徒139人)に統合する学校再編案の検討を進める。向田小と宿戸中は住民代表が話し合う各学校区の学校教育協議会で統合の意向が示され、12月中にそれぞれ地域説明会を開催。本年度内に町民の意見を集約し再編案の是非を問う。

 町教委によると、向田小が2021年4月、宿戸中が20年4月からの統合を検討。説明会は向田小が13日、宿戸中が20日で、いずれも午後6時半から各校で開き、通学にスクールバスやJR八戸線の利用を考えていることなどを説明する。

 町教委は向田小区の4行政区、宿戸中区の6行政区それぞれ全ての合意がなければ統合しない方針。町教委総務学校課の塚野豊彦課長は「行政区や保護者の意見を十分に取り入れ、納得のいく形で結論を出したい」としている。