北上市長の高橋敏彦氏(63)は来年4月26日の任期満了に伴う市長選に3選を目指して出馬する意向を固めた。

 高橋氏は3日、岩手日報社の取材に対し「何も言えない」とした。関係者によると、市議会12月会議で態度を表明するもよう。政党への推薦要請は行わず、後援会(中村好雄会長)を軸に準備を進める方向だ。

 高橋氏は同市出身で日本大大学院修了。建築設計会社社長、NPO法人代表理事などを経て2011年市長選で新人同士の一騎打ちを制し初当選。15年は無投票で再選した。 市内16地区が自立しながら相互連携し発展を目指す「あじさい都市」の実現や、東芝メモリの新工場建設に関連した周辺整備などを進めてきた。

 次期市長選で出馬の意向を固めたのは高橋氏が初めて。