29日の県内は、冬型の気圧配置の影響で山沿いを中心に雪となった。高速道は吹雪や事故のため一時通行止めに。鉄道は雪の影響でダイヤが乱れ、30日も3本の運休が決まった。盛岡地方気象台によると、県内は30日も引き続き冬型の気圧配置となり、内陸ではふぶく所もありそうだ。

 29日午後6時現在の24時間降雪量は西和賀・湯田32センチ、八幡平・岩手松尾14センチなど。気温も上がらず、36観測地点中23地点で真冬日となった。

 西和賀町は連日の大雪で同6時現在の積雪の深さは湯田で113センチとなった。住民は雪かきに追われ、除雪車がフル回転した。

 JR盛岡支社によると、同町耳取のJR北上線ゆだ錦秋湖駅構内で除雪作業が遅れ、快速・普通列車計12本が運休・区間運休し、約540人に影響した。28日夜からの降雪で同駅では約1メートルの積雪があり、人力での除雪作業を続けた。