葛巻高出身で青森県立保健大1年の本宮和昌さん(19)は29日、葛巻町葛巻の旧遠藤邸でフリートークカフェを開いた。町内在住の海外留学経験者が自身の体験を高校生らに伝え、外国の魅力を発信する機会を作ろうと、初めて企画。参加者は先輩の意見に耳を傾けながら交流を深め、異国での生活について理解を深めた。

 高校生や帰省中の大学生ら約20人が参加。和気あいあいとした雰囲気の中、参加者は▽日本との文化の違い▽外国に行った前後での心境の変化▽留学経験を古里のためにどう生かすか―などをテーマに議論を交わした。

 カフェは、冬休みの帰省に合わせ、同町の海外留学経験者と若者が交流し、意見交換する場を設けようと、本宮さんが企画。16年に米国留学を経験した本宮さんは「カフェの開催をきっかけに、一人でも多くの人が海外に興味をもってもらえればうれしい」と願いを込めた。