青少年の健全育成を目的に活動を展開する公益財団法人B&G財団(東京都港区・前田康吉会長)は1日、山田町船越の町B&G海洋センターでB&G復興植樹祭を開いた。同財団が人口減少を食い止めようと全国で展開する活動で、東日本大震災の被災地では初。参加者は震災復興が進む町の未来を思い描きながら植樹に取り組んだ。

 町内の親子や関係者ら約100人が参加。開会式で佐藤信逸町長は「5年後、10年後には一帯が桜の名所になるようにしたい」とあいさつした。

 参加者は同センター敷地内にシダレザクラやイチョウ、クリなど5種類、約千本の苗木を植樹した。今年7月に同財団が子ども健全育成大使に任命した歌手で女優の酒井法子さん(47)も訪れ、子どもたちと一緒に作業に当たった。