プロ野球西武の10年ぶりのパ・リーグ制覇に貢献した菊池雄星(花巻東高)、山川穂高、外崎修汰(富士大)の3選手を迎えた「若獅子凱旋(がいせん)ふれあいイベント」は2日、花巻市松園町の市総合体育館で開かれた。トークショーで3選手はゆかりの花巻や野球に対する思いを熱く語り、ファンにとってかけがえのない一日となった。

 約3千人が来場。トークショーはテレビ岩手の藤村恵一アナウンサーを司会に、お笑いHPコンビのトータルテンボスの2人も加わり計6人で約2時間懇談した。本塁打王を獲得しパ・リーグ最優秀選手、ベストナインに選ばれた山川選手に上田東一市長から市スポーツ栄光賞が贈られた。

トークショーで打撃理論を熱弁する山川穂高選手(中央)。菊池雄星投手(左)は大リーグ挑戦への思いを披露、外崎修汰選手もプレーへのこだわりを語った

 午後は野球教室を開催。小中学生約350人が、菊池、山川、外崎各選手から投球、打撃、守備の指導を受けた。矢沢小4年の星川太洋君は「菊池投手はテレビで見るより大きく見えた。どういう練習をすればいいか質問できて良かった」と目を輝かせた。南城小4年の伊藤蒼太郎君は「選手から聞いたポイントを意識して練習したい」と誓った。

 本イベントははなまきベースボールフェスタ実行委主催事業の第3弾。