大槌町吉里吉里の精密部品加工業ササキプラスチック(佐々木弘樹社長)は、いずれもお守りで釜石市の釜石大観音をデフォルメした「ほっこり大観音」と柔和な表情が特徴の「ほっこりお地蔵さん」を来年1月1日から発売する。同社と釜石大観音を運営する石応禅寺が連携し、ラグビーボールや魚などを持つ全9種を製作。異業種連携の新たな試みを通じて、ものづくり技術を広く発信する。

 高さ約4センチで、「大観音」はハート形を持った恋観音やえと観音など7種類、「お地蔵さん」は交通安全とラグビーの2種類。3Dプリンターの「光造形システム」で作り、一つ一つ手作業で塗装して仕上げた。癒やしを提供する表情にこだわり、「お地蔵さん」は両面テープで車のダッシュボードに取り付けることもできる。

 限定千個で、1個1200円(税込み)。同市大平町の釜石大観音で販売する。