年の瀬を迎えた一関市や平泉町で28日、一年の感謝を込めた「二代目時の太鼓」のご用納め式や、幸せな新年の幕開けを願う餅つきが行われた。参加者はこの一年を振り返り、新たな年を迎える準備を進めた。

 一関市観光協会(佐々木賢治会長)による「二代目時の太鼓」のご用納め式は一関市のJR一ノ関駅新幹線コンコースで行われた。感謝を込めて「平成」最後の打ち納めをし、新たな年も同太鼓を守り続けることを誓った。

 関係者約30人が参加。佐々木会長は「地域の宝である時の太鼓をこれからも市民と一緒に守り、伝えていく」とあいさつした。神事の後、時の太鼓顕彰会の柳橋信行会長(45)が力強く太鼓をたたいて打ち納めをした。