28日の県内は強い冬型の気圧配置の影響で、山沿いや県南を中心に雪が降った。上空に強い寒気が入り、36観測地点中25地点で真冬日に。路面凍結や積雪のため、事故が相次いだ。盛岡地方気象台によると、帰省ラッシュのピークとなる29日は内陸でふぶく所がある見込みで、引き続き注意が必要だ。

 28日の最高気温は盛岡氷点下0・3度(平年比3・5度低)、大船渡0・1度(同6・0度低)、宮古2・0度(同4・4度低)など。同日午後5時までの24時間降雪量の最大値は西和賀・湯田47センチ、一関・祭畤(まつるべ)44センチ、北上18センチ、一関16センチなど。

 道路は各地で圧雪、凍結状態となった。同日午前7時35分ごろ、奥州市胆沢の東北道水沢インターチェンジ(IC)―平泉前沢IC間下りで、乗用車とトラック計6台が絡む事故が発生した。県警高速隊によると、2人が軽傷。現場は事故発生時は、風雪などで視界が遮られる「ホワイトアウト」の状態だった。