洋野町の大野産直友の会(下川原重雄会長、会員69人)は28日、同町大野のおおのキャンパスで「もちつき市」を開いた。臼ときねでついた餅や寒締めホウレンソウなどを販売し、正月準備を進める客でにぎわった。

 会員約50人が交代できねを振るい、4台の臼で約240キロ分のもち米をついた。つき上がった餅は手際よく延ばして均等に切り分け、5個280円で販売。店頭に並ぶと次々に客が買い求めた。

 下川原会長は「昔ながらの方法でついた餅は粘りが強く、遠方に送る人もいるほど人気だ。新年にぜひ味わってほしい」と願った。餅は29日以降も同キャンパス内の産直ゆうきセンターで販売し、なくなり次第終了する。