食材豊富、おいしくて

 盛岡市の実家に帰るたびに、久しぶりに会う方々から「太った?」とよく聞かれるようになった。うっすらとは感じていたが「ここまで…」。体重計に何度、乗ってみても過去に見たこともない数字が表示される。これまで暴飲暴食を繰り返してきた結果だ。

 支局勤務になって2年弱。ほとんどの取材が車移動になり、運動不足もたたった。そしてもう一つ、豊富で新鮮な海の幸、山の幸など地域の食材も「体格」を増大させた大きな原因だろう。

 2018年も、1月の早採りワカメに始まり、毛ガニ、花見かき、ウニ、サンマなど多くの海産物の取材に出掛けた。新鮮な海の幸を見れば、食べたくなるのは当然。即座に買い求めた。シャキシャキとした食感、ふっくらとして脂の乗った身はどれもたまらなくおいしかった。もちろん、ご飯もお酒も進んだ。皆さんも想像できるだろう。

 取材以外でもマツタケ、クマやシカ肉など普段あまり、お目にかかることのできない料理も味わうことができた。宮古地域の豊富な食材に、ひたすら感謝感激の一年となった。

 あらゆるダイエット体操を試み、器具も購入しても長続きしなかったが、来年は亥(い)年。えとにあやかって「体重減」へと突き進み、軽いフットワークで取材先に向かいたい。

(大和田 勝司)