岩手大の学生組織いわてとキャリアを創る会(樋口修也代表)は26日、盛岡市上田の同大図書館で、県内で働く社会人との交流会を開いた。県内の企業を知らない学生が多く首都圏での就職志望が強まっている現状を踏まえて初開催し、学生約20人が本県の社会人の価値観に理解を深めた。

 県内企業4社から8人を招き、県内就職のメリットなどを考えるグループワークや座談会などを繰り広げた。参加者は仕事のやりがいや職業選択のきっかけなどを和やかに話し合った。

 同市のIGRいわて銀河鉄道の四ツ目拓朗さん(25)は「地方にも自分の可能性を広げられる企業はたくさんある」と助言。県立大社会福祉学部3年の新屋紗穂さん(21)は「職業選択はいろいろな視点を持つことが大切だと分かった」と振り返った。