2018年も残りわずか。大船渡市末崎町の碁石工芸(鈴木進代表)では、正月飾りやしめ縄の出荷作業が大詰めを迎えている。

 しめ縄は気仙地方特有の「スゲ草」とわらを使い、手作業で念入りに巻き付ける。飾り付きのしめ縄は大黒様やえびす様、金の亀や銀の鶴で彩りを添える。

 作業に当たる妻のあさ美さん(26)は「神棚に飾り、良い新年を迎えてほしい」と願い、進さん(40)は「『きれい』『立派』と喜んでもらえるのが一番。良い物を届けたい」と励む。

 27日は大船渡市盛町の盛木町市場でしめ縄を販売。市内のスーパーやホームセンターなどでも買い求めることができる。