県競馬組合(管理者・達増知事)は26日、岩手競馬から5頭目の禁止薬物が検出されたとして30日から今季通常開催終了の来月7日までの7日間(計70レース程度)を休止すると発表した。仮に3月の特別開催まで休止期間が延びた場合でも単年度黒字は確保できる見通しだが、構成団体への融資返済は遠のくことになる。

 組合の内宮明俊副管理者らが盛岡市新庄の盛岡競馬場で記者会見。説明によると、検出されたのは今月17日の水沢レースに出走した馬だった。

 組合は11月24日のレース再開に当たり、水沢の所属馬に限り出走前検査を導入。その馬は盛岡所属だが、同22日に日本中央競馬会(JRA)から転入し、同23日に採取した検体検査は陰性だった。薬物混入はその後とみられる。

(記者会見の内容を紙面で詳報しています)