2018年度の明るい選挙啓発ポスター作品募集(明るい選挙推進協会など主催)の全国最高賞の文部科学大臣・総務大臣賞に、岩泉町の釜津田小5年の中田飛羽雅(ひゅうが)さんと、久慈市の夏井小6年の播磨愛和(あいな)さんが輝いた。想像力あふれる作品が評価された2人は「まさか最高賞とは思わなかった」と歓喜。啓発ポスターが有権者の投票行動につながるよう願った。

 県庁で25日、表彰式を行い、県選管の高前田寿幸委員長職務代理者が2人に賞状を手渡した。全国の14万2251人から応募があり、最高賞は中央審査(3次審査)に進んだ1046点から18点が選ばれた。

 中田さんは、投票用紙を手にした子どもやお年寄りが「投票」というゴールに向かって走る様子を躍動感たっぷりに表現。「マラソンをイメージした。最高賞になると思っていなかったのでうれしい」とほほ笑んだ。

 播磨さんは47都道府県の名物を並べ「みんなで投票だ」と呼び掛ける作品を描いた。本県は南部鉄器、宮城県は笹かまぼこなどを選び、にぎやかに仕上げた。播磨さんは「南部鉄器がお気に入り。選挙について考えるきっかけになった」とうなずく。