奥州市水沢中上野町の駒形神社(山下明宮司)で23日、年末年始にみこを務める地元高校生らの着付け稽古が行われた。生徒らはあこがれの装束に袖を通し、新年への期待を胸に背筋を伸ばした。

 同市などの高校・大学生や社会人ら約40人が参加。心構えや仕事の説明の後におはらいを受け、白衣と緋(ひ)ばかまを身に着けた。友人同士で協力してはかまのひもを結び合い、初々しい笑顔を見せた。

 水沢高2年の阿部あみいさんは「毎年駒形神社に参拝しており、みこの姿にあこがれた。地域に貢献できるよう、寒さに負けず頑張りたい」と意欲を高めた。

 みこは27日から来月15日まで交代で務め、参拝客に一年の福を授ける。