バスケットボール男子のBリーグ3部(B3)レギュラーシーズンは23日、盛岡市の盛岡タカヤアリーナなどで4試合が行われ、岩手ビッグブルズは岐阜に62-65で敗れて4連敗となった。通算成績は2勝10敗で9位。

 岩手は第3クオーターに4点リードしたが、その後の連続失点で勝ち越された。8点を追う第4クオーターは、SG藤江建典主将がチーム最多の21得点目となる3点シュートで詰め寄ったが及ばなかった。

 岩手は29日、名古屋市の枇杷島スポーツセンターでアイシンAWと対戦する。

ミス失点重ね3点差の敗戦

 岩手は最終盤まで粘ったものの、岐阜に惜敗して4連敗。今年のホーム最終戦を勝利で飾れなかった。岡田修ヘッドコーチ(HC)は「イージーミスが失点につながり、わずか3点差の敗戦につながった」と唇をかんだ。

 外角シュートが効果的に決まり、ほぼ互角の戦いを繰り広げた。だが、パスミスやスチールで簡単にボールを奪われ失点を重ねた。岡田HCも15を数えたターンオーバーに「コート内のコミュニケーションが足りず、選手間の意思疎通ができていない」と指摘した。

 この日、チーム最多の21得点と気を吐いたSG藤江建典主将もコミュニケーション不足に言及。第3クオーターに4点差をつけながら、その後の連続失点で逆に9点のリードを許す展開に「勝てる試合だった」と肩を落とし、接戦を勝ち切るため、攻守で意識を共有する重要性を説いた。

 「走るバスケはできている」と強調した岡田HC。けがで欠場中のFタイタス・ロビンソンが年明けには復帰の予定で「あとは個々が責任感を持って質の高いプレーをする」と巻き返しを誓った。

(村上)