三陸鉄道(中村一郎社長)は22日、南リアス線の盛(大船渡市)-釜石駅間で新たな観光列車「洋風こたつ列車」の運行を始めた。既存のレトロ列車を活用し、冬季の貴重な観光資源として沿岸を疾走する。

 レトロ調の内装が施された座席テーブルにこたつ掛けをし、北リアス線で運行する掘りごたつ式のこたつ列車とは違う「洋風」のおもむきが魅力。一番列車には約30人が乗り込み、ハイカラさん衣装のアテンダントによる紙芝居、三鉄社員による虎舞演舞が車内を盛り上げた。

 来年2月まで土日、祝日の計14日間運行。盛-釜石駅間の各駅に停車し、両駅発着で1日1往復する。乗車区間の運賃、指定席料(300円)が必要で、予約注文のランチやスイーツは別料金。乗車日の3日前までに予約する。

 予約・問い合わせは釜石駅(0193・22・1616)へ。