21日午後4時ごろ、八戸市の青い森鉄道八戸駅で、上り普通列車を運転する予定だったIGRいわて銀河鉄道の20代男性運転士が体調不良を訴えた。同駅には交代できる運転士がいなかったため、同列車と折り返し運行予定だった上下2本が運休し、約480人に影響した。

 同社によると、男性運転士は同日、盛岡発八戸行きの下りを1本運転後、上り発車の約10分前に体調を崩した。勤務前の健康状態、年1回の健康診断で異常はなかった。八戸駅では同社の運転士が待機しておらず、代替要員の手配ができなかった。

 同社総務部の菅原健副課長は「多くのお客さまにご迷惑をおかけした。今後は社員の健康状態の把握に努めたい」としている。