IGRいわて銀河鉄道(浅沼康揮社長)は20日、盛岡市青山の同社で取締役会を開き、2018年度決算見通しを承認した。用地売却に伴う収入増などで当期利益を6524万円(当初計画比2229万円増)と見込み、3期ぶりに黒字に転じる見通しだ。

 営業収入は寝台特急収入や線路使用料収入が増加した一方、広告料収入が減少し44億7819万円(同347万円減)と見込む。

 営業費は人件費や関連事業の商品仕入れ費を圧縮し、46億3127万円(同7756万円減)。県営災害公営住宅の建設に伴う用地売却収入の特別利益計上などで黒字決算の見通しとなった。