滝沢市巣子の県立大総合政策学部1年生12人は19日、公共交通の利用促進や利便性向上を目指した実践案の中間発表会を同大で行った。公共交通機関での通学者が多い学生の意見を反映させようと昨年10月から市と大学が連携。今年で2年目で、官学で課題解決を目指している。

 発表会には電車やバスの運営会社の社員や市職員も参加。学生たちは、10月から同大の宇佐美誠史准教授(交通計画学)の授業の中で、市が策定した市地域公共交通網形成計画に基づいて課題解決に向けた取り組みを検討してきた。

 3班に分かれ、▽バス利用促進を図るイベント実施▽高齢者向けの公共交通マップの作成▽授業の時間割に合わせて乗車時間を提示するスマホアプリの開発-を提案した。