花巻市と花巻リノベーションスクール実行委(佐々木賢二実行委員長)は11月30日から3日間、同市上町のマルカンビルなどで空き店舗や空き地など遊休化した不動産を活用し、新規事業を起こすための手法について学ぶ「第2回リノベーションスクール@花巻」を開いている。

 市内外から19人が受講。初日は受講者が三つの班に分かれ、同市上町周辺の空き店舗を見学した。受講者は店舗とその周辺を写真に収め「通勤路になっている」「部屋が広くて眺めがいい」などと意見を交わし、事業計画案を練った。

 同日は山形市七日町で喫茶店などを運営する山形市の合同会社ボタの佐藤英人社長(31)が「暮らしも街も変えるのは自分次第 自分を変えるのも自分次第」と題し講演。自身の起業経験を例に挙げ「いいものをつくると、同じ感覚を持った人たちが集まる。いい環境は自然と生まれる」と熱弁した。

 最終日の2日午後2時からは、同市花城町のまなび学園で受講者が事業計画を発表する公開プレゼンテーションを行う。