紫波町産ワインの原料を使った焼き菓子「紫(し)あ波せサブレ」が19日、町内で発売された。ブドウの皮と種を使いワインの香り漂うサブレを盛岡市の菓子店砂田屋(似内一子社長)が開発、製造した。新たな土産品として期待されている。

 同町遠山の紫波フルーツパーク(藤原孝社長)のワインを製造する際に出るブドウの皮と種を乾燥させ、粉末状にして生地に練り込み焼き上げた。原料のヤマソービニオンの深い味わいと香り、種の食感が特徴。

 紫波フルーツパークが町の特産品を開発しようと砂田屋に開発、製造を委託。町商工会の小規模持続化補助金を活用した。1箱12枚入り864円(税込み)。紫波フルーツパーク、町物産館、産直「紫波マルシェ」、ラ・フランス温泉館で販売。年内には砂田屋でも発売する。