県議会は18日、八幡平市役所で、全員女性による県民意見交換会を初めて開いた。女性ならではの視点で出産や子育てなどに関する地域の現状、課題を共有。女性活躍社会への取り組みが進む中、育児と仕事の両立を支える仕組みなどについて議論した。

 「妊娠・出産から子育てまでの切れ目のない支援について」をテーマに、市内の保育施設を利用する母親6人と女性県議7人全員が参加。

 母親たちは▽休職中に経済的支援が受けられず貯金を切り崩した▽子どもが急病で長期間休まざるを得ず、勤め先を解雇された▽勤務先で人が足りず育児休暇を切り上げ職場復帰した-など実体験を紹介。子育てする女性への理解や支援が行き届いていない現状が浮かび上がった。