北海道と協賛団体で組織する「希望をきぼうでプロジェクト」は18日、釜石市鵜住居(うのすまい)町の鵜住居幼稚園(磯田育子園長、園児27人)に木製遊具「きぼうのプール」を贈り、被災地の子どもたちの健やかな成長を願った。

 プールは道産のカラマツとトドマツ、エンジュの3種類を使用し、六角形の木枠に長さ10センチと7・5センチの木棒(きぼう)が約4千本敷き詰められている。棒は「ガンバレ東北」「応援しているよ」など道民のメッセージや絵を刻む。

 贈呈式には園児ら約20人が出席し、寝転がったり棒を積み重ねて楽しんだ。小林彩恋(あこ)ちゃん(5)は「かわいい絵がたくさん描いてある」と喜び、田中璃緒斗(りおと)ちゃん(6)は「棒をどこまで高く積めるか競争したい」と声を弾ませた。

 プロジェクトは復興支援として2014年に始まり、これまでに北海道と岩手、宮城、福島の3県に計九つを寄贈した。19日は山田町の大沢保育園に贈る。