復興支援道路・宮古盛岡横断道路(約100キロ)を構成する新区界トンネル(仮称、宮古市区界-盛岡市簗川、約5キロ)の住民見学会は16日、区界の現地で行われた。参加者はトンネル内で、2020年度の開通に期待を込めて寄せ書きをした。開通後は、県内最長のトンネルになる。

 地域住民約110人が参加。バスで内部を見学し、中央部でトンネル壁面の防水シートに「事故のないトンネルになりますように」「ようこそ盛岡・宮古」などと思いを書いた。寄せ書きは今後、コンクリートで覆う。

 宮古市区界の藤田清さん(66)は「盛岡に買い物に行くので便利になる。冬の区界峠は危険なのでありがたい」と完成を楽しみにした。