盛岡市山岸の名乗(なのり)町内会(深沢竜三会長)は16日、歳末の恒例行事「歳の神」しめ縄奉納を行い、新年の無病息災を祈願した。

 住民ら約40人が名乗公民館に集合。力を合わせて長さ6・5メートルの大しめ縄を作った。子どもたちが中心となって担ぎ、約300メートル離れた縄文期の遺跡・歳の神まで運んだ。市天然記念物の名乗坂のエドヒガン(樹齢300年以上)に巻き付けて奉納。平穏な新年を願い、全員で手を合わせた。

 沼袋奏(かなで)君(山岸小6年)と友人の久慈優斗君(高松小6年)は「初参加した時に比べて、しめ縄作りは上達したが編み込むのはまだまだ難しい。来年は中学生になる。楽しい学生生活を送りたい」と期待した。