冬のボーナスが多くの会社員や公務員に支給され、初の週末を迎えた15日、県内の商業施設も多くの人でにぎわった。今冬の支給額は昨年並みとみられるが、消費意欲は高め。2019年秋の消費税率引き上げを控え、価格帯が高めの商品も好調だ。師走の書き入れ時を迎え、各店ともセールやキャンペーンを打って誘客に励んでいる。

 盛岡市菜園のカワトクは14~18日に歳末感謝フェスタを開催。15日も開店直後から大勢が訪れ、歳暮売り場には数十人の順番待ちができた。県内メーカーの水産加工品や乳製品、ハムのセットなどがよく売れ、5千円を超す品も人気だ。

 同市前潟のイエローハット盛岡インター店では冬用タイヤを軸に、東名高速の「あおり運転」死傷事件を受けドライブレコーダーの需要が高い。今夏の猛暑で冷房を多用し、バッテリーを買い替える客もいる。

 北上市さくら通りのヤマダ電機テックランド北上店は、1日に始まった超高精細の4K8K衛星放送を追い風に、テレビ売り場を充実させた。同社独占販売の商品もそろえPRする。