平成最後となる2019年の年賀状の配達受け付けは15日、全国一斉に始まった。盛岡市中央通の盛岡中央郵便局(松田健局長)はオープニング行事を開き、元号が改まる特別な年の利用をPR。市民が次々と特別ポストに投函(とうかん)した。

 松田局長は「平成30年の節目を振り返り、年賀状を通じて普段会えない方に感謝や近況を報告してほしい」とあいさつ。盛岡商高書道部の2年生の女子5人が縦3メートル、横4メートルの紙に筆を走らせるパフォーマンスを披露した。

 一番乗りした藤村由羽(ゆう)さん(下橋中3年)は「中学校生活も残りわずかとなり、卒業後はなかなか会えなくなる友人も多い。今までの感謝と高校入試へのエールを年賀状に込めた」と約20枚を投函した。

 19年はお年玉くじの抽せんを2回実施する。日本郵便は、元日に届けるためには25日までに差し出してほしいと呼び掛けている。18年の元日は県内で約1262万枚配達し、19年もほぼ同数を見込む。