三陸鉄道(中村一郎社長)は15日、北リアス線久慈―宮古間で、今季の「こたつ列車」の運行を始めた。沿岸北部伝統の小正月行事「なもみ」も車内を盛り上げた。

 久慈駅で出発式を行い、運行スタート。車内には4人掛けのこたつを12台設置し、県内外の乗客約50人が窓の外に広がる三陸の景色を楽しんだ。突然の消灯とともになもみが登場すると、車内は子どもの泣き叫ぶ声や歓声でいっぱいになった。

 今季のこたつ列車は来年2月24日まで、土日などに1日1往復する。弁当やスイーツも予約販売する。予約、問い合わせは三鉄(0193・62・8900)へ。