知的障害・肢体不自由の児童生徒を支援、指導する宮古市崎山の宮古恵風支援学校(下平弥生校長、児童生徒75人)は13日、中学部の生徒がサケ革を使った小物作りを体験し、高等部の生徒が新巻きザケ作りの一環でサケを屋外につるした。同校では小学部もサケの生態について学習。児童生徒にとって、地元の産業や生き物への関心を高める上でサケは重要な存在となっている。

 中学部の20人は同日、サケ革細工作りを行っている同市のワークプラザみやこの職員に教わり、ストラップとカードケースを作製した。ケースの外枠にひもを通し、思い思いの模様を貼り付けた。

 中学部3年の古舘達也さんは「サケのざらざらした手触りが気持ち良かった。難しかったけど勉強になった」と満足げだった。