全国の中学生が理科や数学の知識や実技を競う第6回科学の甲子園ジュニア全国大会(科学技術振興機構主催)で、奥州市の胆沢中と二戸市の福岡中で構成する本県代表チームが総合成績で8位に入賞した。

 大会は茨城県つくば市のつくば国際会議場などで7~9日に開催。各都道府県で選ばれた6人一組の47チームが出場し、理科や数学の知識を問う筆記と、化学の実験やものづくりの能力を試す実技の総合点で順位を競った。

 本県代表チームは、県大会1位で胆沢中2年の川又悠(はるき)さん、伊藤優夏(ゆうか)さん、千田春野(はるの)さんと、同2位で福岡中2年の米沢奏夢(かなむ)さん、鈴木晶葉(あきば)さん、佐藤快成(かいせい)さんが出場。

全国大会で自信を高めた福岡中の(左から)米沢奏夢さん、鈴木晶葉さん、佐藤快成さん

 球体をできるだけゆっくり転がすローラーコースターを作った実技で、優れたデザインを開発したチームに贈る企業特別賞スカパーJSAT賞にも選ばれた。

 川又さんは「ローラーコースターはデザインや工夫に自信があった」と喜び、佐藤さんは「レベルの高い出題だったが、あまり緊張せずに取り組めた」と胸を張った。