宮古市田代の亀岳(きがく)小(一條直人校長、児童9人)は11日、チョウの希少種で市指定天然記念物のチョウセンアカシジミの産卵数を調査した。全校児童は貴重なチョウの生態を学び、保護活動に取り組んだ。

 児童は同市のチョウセンアカシジミの会の尾形洋一さん(65)の指導で学校周辺のトネリコの木約20本を調査。ルーペを使い幹や枝に付いた大きさ約0・8ミリの卵を探し、じっくり観察して産卵数を調べた。

 児童会長の村松沙希さん(6年)は「昨年より増えていて良かった。チョウがたくさん飛び自然豊かな場所になればいい」と願い、皆川莉子さん(1年)は「卵が小さくかわいかった。たくさん探すことができた」と喜んだ。