県観光協会(谷村邦久理事長、賛助会員229企業・団体)は今月、バリアフリー観光に対応した窓口を新設する。全県を対象にした県内初の案内所になる。高齢化と共生社会の進展で高まるニーズに即応し、お年寄りや障害者向けサービスがあるホテルや旅館を紹介。来年のラグビーワールドカップ(W杯)や2020年東京五輪・パラ五輪も見据え、県内業者の取り組みを促し誘客を強める。

 開設するのは「いわてバリアフリー観光情報案内所」。10日にも、盛岡市盛岡駅西通のマリオス内にある同協会に設ける。まずは賛助会員の県内約30施設について▽車いす貸し出しや専用駐車場▽車いす対応客室▽多目的トイレ▽貸し切り風呂▽補助犬同伴-などの項目を設け、地域別に施設の対応状況を伝える。窓口のほか電話での問い合わせにも応じ、協会ホームページにも掲載する。