レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年記念企画「レオナルド・ダ・ヴィンチ もう一つの遺産展~知られざるルネサンスの科学技術者」は1日、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホール・展示ホールで開幕する。30日は内覧会を開き、関係者約80人が、現代に通じるダ・ヴィンチの研究成果に触れた。

 主催者を代表し、市文化振興事業団理事長の三浦宏・岩手日報社相談役が「『万能の天才』と呼ばれるダ・ヴィンチの、画家とは違う一面に触れていただけると期待する」とあいさつ。展示を監修するイデア教育文化研究所(東京都)の松田重昭所長は「ダ・ヴィンチはとことんつきつめて研究している。いくつもの顔が見えてくる」と見どころを語った。

 同展は、手書きのノート・手稿や素描のファクシミリ版(精巧な複製)70点と、アイデアを形にした大型模型35点を展示する。1日午後2時から、松田さんによる記念講演会「知られざるレオナルド・ダ・ヴィンチ」を開く。聴講無料。

 市文化振興事業団、岩手日報社、めんこいテレビ主催、東北電力特別協賛。来年1月20日まで。午前10時~午後5時(入場は同4時半まで)。月曜日(12月24日、1月14日除く)と年末年始(12月29日~1月3日)休館。一般、大学生1200円、小中高校生800円、未就学児無料。問い合わせは同ホール(019・621・5100)へ。