野田村野田のマルサお魚センター嵯峨商店(嵯峨政嘉社長)で新巻きザケ作りが最盛期を迎えている。店先につるされた銀色の魚体は、寒風にさらされ風味を増している。

 村内や久慈市内の定置網で捕獲された肉厚で脂の乗りが良い雄サケのみを選別して塩漬け。その後、約5日間風にさらしてうま味を凝縮させ完成する。11月29日は約70匹がつるされた。

 今年は11月上旬に気温が下がらなかったため、平年より半月ほど遅い同月下旬から作業が始まった。