2021年の世界遺産登録を目指す「北東北・北海道の縄文遺跡群」の構成資産の一つ、一戸町の御所野遺跡を発信するイベント「御所野縄文ウイーク」(町、県北広域振興局主催)は9日、開幕した。初日は同町一戸の萬代舘で映画「縄文にハマる人々」の上映会と山岡信貴監督のトークショーを開催し、来場者が縄文の魅力に浸った。

 上映会は2回実施。同作は、全国各地の縄文遺跡や土器、土偶の映像なども交えながら研究者やファンらの多彩な解釈などを紹介している。

 トークショーで山岡監督は作品を撮るきっかけや裏話、思いを披露し、縄文について「弥生時代や古代文明とも違う。ハマる要素がたくさんある」と強調。作中にも登場する御所野遺跡については「自然が素晴らしく公園も居心地がいい。縄文をあまり知らない人にもお勧め」と絶賛した。