米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(24)=花巻東高=は、投打の二刀流で米球界に旋風を巻き起こした。投手では4勝、打者では22本塁打の活躍をみせ、ア・リーグの最優秀新人(新人王)の最終候補にも選出されている。13日の発表を前に、支えた人々を通して「翔タイム」の舞台裏を探った。

(企画は3回続き、岩手日報紙面で掲載)

 「もう次に向けて動きだしている。逆算がすごく上手なので、明るい未来を描いて楽しくやっていると思う」。大谷選手とサポート契約を結び、食事の面から活躍を支えている明治の大前恵管理栄養士は、最終戦翌日に右肘の靱帯(じんたい)再建手術を受けた大谷選手に太鼓判を押す。

 花巻東高と日本ハムでは寮生活だった大谷選手。エンゼルス入りし初めて1人暮らしとなった。