男子第54回、女子第29回東北高校駅伝は8日、一関市の市総合体育館発着とする一関遊水地内特設コースで初めて行われる。県勢は先月18日の県予選会を制した男子・一関学院、女子・盛岡誠桜を中心に上位をうかがう。今回は女子が全国大会30回の記念大会となるため、各県代表を除く東北代表の出場1枠を懸けた戦いにも注目だ。

 男子は42・195キロを7区間、女子は21・0975キロを5区間でつなぐ。男女とも27チーム(オープン参加1チーム含む)が出場する。男子は午前10時、女子は同10時35分にスタートする。

 男子は昨年の全国3位で、各県予選会のトップタイム(2時間5分40秒)を持つ仙台育英(宮城)が中心のレースになりそう。留学生選手を起用すれば、独走の可能性も。ともに全国レベルの好タイムで県予選会を勝った青森山田(青森、2時間7分29秒)、秋田工(秋田、2時間7分46秒)も上位をうかがう。

 女子も前回優勝の仙台育英が頭一つ抜け出る。県予選会からメンバーを数人入れ替えるオーダーになりそうだが、選手層が厚く上位は堅い。青森山田(青森)や山形城北(山形)が追う展開か。

 全国出場枠争いは東海大山形、酒田南の山形県勢を軸に混戦とみられる。ともに1時間13分台で県予選会を走り、持ちタイムはそれぞれ4、5番目。宮城2位の東北も絡みそうだ。