大船渡市民有志でつくるLOVE大船渡プロジェクト実行委(佐々木陽代(ひより)委員長)は12月16日から、集魚灯や漁具を再利用した明かりを市内にともす「第2回漁火(いさりび)イルミネーション」を催す。東日本大震災の犠牲者の鎮魂と、市民が海を身近に感じられるようにとの思いを込めた企画で、明かりのデザインを募集するなど前回より内容を拡充する。主催者は市内外からの幅広い参加を期待する。

 3月に続いての開催で、来年1月6日までの午後4時半~同10時ごろ、市内7会場で点灯する予定。サンマ漁で使う集魚灯、漁業用の浮き球を再利用し、発光ダイオード(LED)電球で内側から照らす「浮き明かり」を設置する。

 浮き球に穴を開け、光の模様を浮かび上がらせる浮き明かり。今回はその模様を初めて公募し、実行委が選んだ優秀作品は実際に製作、設置する。デザインは会場備え付けの用紙で今月末までに申し込む。

 浮き明かりの製作依頼も有料で受け付ける。模様は指定でき、完成品は会場に展示、または指定先に郵送する。浮き明かりデザインの人気投票、会員制交流サイト(SNS)を使ったフォトラリー、今月17日には同市末崎町の碁石海岸インフォメーションセンターで浮き明かり作りのワークショップも開く。

 問い合わせは同実行委(0192・22・7582)へ。