県は、地方紙の女性記者を主人公に本県を描く漫画「ゴーガイ!」の作者飛鳥あるとさん=一関市=の協力を得て、県最高級のオリジナル水稲品種「金色(こんじき)の風」をPRする無料の漫画冊子「ゴーガイ!特別版 金色の風開発物語」を製作した。本県が10年の歳月をかけて開発した待望品種の誕生秘話をユーモアを交えて楽しく紹介している。

 金色の風は、遺伝子解析技術を持つ北上市の岩手生物工学研究センターと県農業研究センターなどが連携して開発。主人公が興味を持って取材に赴き、品種の背景を探る物語だ。

 冊子はA5判で18ページ。発行部数は約1万部で、県内外の米穀店や小売店に配るほか、県が運営する「コミックいわてWeb」でも公開している。