奥州市出身の米大リーグエンゼルス大谷翔平選手(24)を応援する「トークイベント〝翔タイム〟-いわて奥州からエール-」は4日、同市水沢佐倉河の市文化会館で開かれた。市民ら地元ファン約400人が集結。投打二刀流で海外ファンも魅了した大リーグ挑戦1年目を振り返り、さらなる活躍を熱望した。

 大谷選手と親交が深いスポーツライター佐々木亨さん(43)=洋野町出身=が基調講演。大谷選手を「変わり続けようとする部分と、変わらないところが共存している」と表現。スポーツ選手としての進化とともに、周囲への思いやりは世界を舞台にしても変わらないことを強調した。

 パネル討論には佐々木さんと、花巻東高硬式野球部コンディショニングコーチ小菅智美さん(43)、大谷選手ふるさと応援団顧問の立花公夫さん(77)、岩手日報社の大リーグ特派員・小田野純一陸前高田支局長(38)が登壇。幼少期の大谷選手の写真や高校時代の投球フォームの動画、大リーグ取材でのこぼれ話などが紹介され、ファンは興味深く聞き入った。