地産地消をテーマに岩手町が開催したお弁当レシピコンテストの最優秀賞に、沼宮内高1年の橘実保さんが考案した「いわてまち弁当」が選ばれ、5日から同町五日市の道の駅石神の丘で期間限定で販売される。彩りや食材のバランスの良さに加えて、家庭での作りやすさも評価された逸品で、同町の新鮮な食材を発信する。

 コンテストは町が2016年度から開催し、本年度から地産地消の弁当のレシピを募集した。地元産の食肉やキャベツの使用、健康のため歯応えのある料理を入れることなどが条件。町内から115点の応募があり、栄養士ら5人が書類審査した。

 橘さんが考案した弁当は、きんぴらごぼうやピーマンとパプリカの炒め物、卵焼きなど彩りや食材のバランスに配慮。豚肉とキャベツのチーズロール揚げは、プロセスチーズを町産の豚肉とキャベツで包んで揚げ、歯応えやボリューム感を出した。

 弁当は道の駅のレストランで調理され、5日から14日までの10日間、午前11時ごろから各日限定10食を産直施設で販売する。税込み450円。